名工ポッターの作ったオリジナルのフラウト・トラヴェルソを入手したので、楽しく吹いています。ギターは同じころの時代の物。素敵な音でした。
YouTubeは主にレッスンの補助に特定の生徒さんに向けて限定で公開しているのですが、たまには演奏の動画を載せたいと思い撮影いたしました。
お客さんに聞かせる演奏と、自分たちの楽しみのための演奏って少しだけ違いがあるのですが、この動画は100パーセント楽しみと心地よさのために吹いています。BGMに、寝る前に、よかったらお聞きください(^▽^)/
THE FLUTE ONLINE 連載 「岩崎花保のハッピーフルートライフ」に、コロナ禍で生まれた古楽の動画販売サービス「Smart Accompanist(スマート・アコンパニスト)」のインタビューが掲載されました。
スマアカは合奏のパートを一つ抜いて撮影した動画のサービスです。動画に合わせて抜けているパートを演奏して楽しむことができます。
私も師匠の前田りり子先生とともにマレの組曲などを提供していますので、よろしければ記事だけでもご覧ください。
フランス革命における演奏の形、無事終演いたしました。
今回はフランス革命を軸に、革命前と革命後の音楽の変遷を辿るプログラム。しかも、当時の衣装を研究していらっしゃる長谷川彰良さんとのコラボでした(*^▽^*)
革命前と革命後の社会の変化、美意識の変化、生き方や考え方が変われば着る服に求めるものも変わってゆくのですね。
現代に生きる、とは。。。とか色々考えてしまいました。
長谷川さんが作成してくださったHPがこちら
講演がすばらしくて、感激しっぱなしでした。久々に集った共演者の音にも。生きた人間が目の前で演奏しているってやはり良いです。振動が、心が震えます。
一つの時代を軸に異なる専門分野の人が集う、というのは楽しいものです。お客様もお洋服だけでなく楽器や音楽、当時の楽譜など幅広く興味を持たれていて、少人数だからこそできる交流があり大変楽しかったです。
対面レッスンも再始動いたしましたが、引き続きテレレッスン(オンラインでのレッスン)も継続しています。
音が大切なので画面越しでは難しいと思い込んでおりましたが、対面レッスンとは全く違うアプローチで組み立てる事で見過ごしていた細かいテクニックの問題に気が付けたりと良い面がたくさんあります。
私自身が機械音痴なので、音楽仲間や生徒さんから機械(といってもスマホとかタブレットなどの基本操作です(;´Д`)) の使い方を教えていただきながらはじめたもので、みなさまには感謝しかありません!本当にいつもいつもお支え下さりありがとうございます。
テレレッスンで難儀なのは、デュエットができないことです。どうしても音が遅れてしまいます。
なので、レッスンの補助としてデュエットの動画をユーチューブに載せています。ほとんどが限定公開ですが、よく吹かれる教材の曲などは誰にでも見られるように公開しています。
動画に合わせて演奏するのはつまらないんじゃないかと心配しましたが生徒さんからは、
「好きな時間に何度も繰り返し練習ができてとても便利。」
「吹くことでいっぱいいっぱいにならずに相手の音を聞く、良い練習になる。」
とおっしゃっていただけました。
新しいことを始めるのは楽しいですね。
拍がが取りやすいように、メトロノームをかけて録画しました。
多重録音したものに続いて2ndパートのみを収録してあります。
指定されているテンポよりもゆっくりなので、吹き飛ばさずに着実に練習できるかな、と思います。
テレレッスンは機材にこだわらなくてもスマホ一台でできますし、たとえ回線が安定なくてもなんとかなります。
あれを買わなきゃ、これを揃えなきゃ、、、と思われがちですが、そんなに身構えなくても大丈夫ですよ(o^―^o)
レッスンのご案内や体験レッスンもオンラインで可能ですので、お気軽にご相談下さい。
個人レッスンのみではありますが、対面でのレッスンを再スタートいたしました。
お教室の玄関を入って右手に消毒液を置きましたのでご自由にお使いください。
玄関を入ってすぐ左手の洗面所の扉は開けたままにしてあります。レッスンの前後の手洗いやうがいにご自由にお使いください。ペーパータオルと小さな屑入れも置きましたのでハンカチを忘れてしまっても大丈夫ですよ(⌒∇⌒)
ビニールの御簾型カーテン(手作り☆)越しでのレッスンになります。
隣に立つのではなく、譜面台を2本使って向かい合うかたちです。
私が所有していない楽譜を使う場合はお手数ですが講師用にコピー譜をご持参ください。
レッスン中は高音を出すとき以外は窓を開け換気しています。
普段は当日キャンセルの場合はレッスン代を全額いただいておりますが、少しでも体調がすぐれなければお休みください。キャンセル料はいただきません。(連絡は下さいね♪)
春は募集しておりませんでしたが、安全対策も整ってきたので新規の生徒さんも募集しております。
クラシックを聴いてみたいけど、何から聴いたらよいですか?
と時々生徒さんから質問されます。フルートを通して少しずつ音楽への興味が広がって下さるなら私は嬉しい!です。
生徒さんにはCDをお貸ししたり近場のコンサートを紹介したりできますが、同じように「何から聴いたよいのかしら??」
とお悩みの方もいらっしゃるのかも。と思いましたので、今日は以下のラジオをご紹介します。
じゃじゃーん!
↓
https://www.wqxr.org/
日本にいながらアメリカのラジオが聞けるなんて、世の中便利で涙が出ます。
画面の一番目立つところと左の水色のところの上の方に Listen Live があるのクリックしてみましょう。
放送をリアルタイムで聞く事が出来ます。ああ楽しい。
何を好きになるかは自分自身でも分からないものだと思います。
イマイチだなーと思えば無理して聴かない。でも、食わず嫌いはしない。
軽い気持ちでBGMのつもりで試しに流して聴いてみたらいつかお気に入りが見つかるかも知れません。
検索できるところもあるので、気になる作曲家や楽器を入力して探してみるのも面白いです。
じゃんじゃん聴いて楽しみましょう~!
ありがたい事に、今月は体験レッスンのお問い合わせを2件をいただき、2名様ともご入会されました。
椿山音楽教室では無料で体験レッスンを行っているのですが、気になっていてもお問い合わせをするのは勇気のいる事かと思います。
そこで、どんな流れで体験レッスンを行うのかをざっくりとですがご紹介いたします。
まず、メールでお問い合わせいただきます。その時にこちらから伺うことは2つ。
1.レッスン日時の希望。
2.楽器の有無。
貸し出し用の楽器がいくつかございますので、楽器を所有していなくても大丈夫です。
【体験レッスンの流れ】
1.お茶をしながらお話をします。
初めての方も経験者の方も、まずはお話を聞かせていただき、目標や希望に沿ったレッスンの内容を簡単にご提案させていただきます。
2.ご納得いただけましたらレッスン開始!
初めての方には筒を鳴らしていただいたり、遊びから入ります(⌒∇⌒)
3.必要事項の確認。
教室の細かい規約などはとくに作っておりませんので、質問があればお答えする程度です。
何回か通ってみてから、どのくらいの頻度で通うか決められる生徒さんもいらっしゃいます。
1~3までかかる時間はだいたい40分くらいでしょうか。お話が弾みすぎて気が付いたら2時間、なんて事もありましたヽ(^o^)丿
新たに始めるって何でも勇気がいると思います。
みなさん最初は緊張されますが、体験レッスンが終わるころには笑い疲れている事も。
不安に思う気持ちに寄り添いながら緊張をほぐして、楽しいレッスンになるよう心がけております☆
毎年夏頃に近所の中嶋フルート教室と一緒に発表会を開催しております。
人前で演奏する事が全てではありませんので、もちろん自由参加です。
演奏して聴いて、お茶して和む。今年もアットホームな会になるように準備を進めたいと思います。
いつもは一曲しか吹かない講師演奏ですが、今年は発表会の定番曲を何曲か吹きたいと思います。
生徒さんには来年の選曲の参考にしていただき、お客様にはフルートらしい優美な小品をお楽しみいただけると嬉しいです。
【日時】7月7日 14:00頃開演
【場所】中央公民館 関山分館 大会議室
【プログラム】
第一部 生徒さんの発表 第二部 講師演奏~発表会の定番曲を集めて~
出入り自由(演奏途中の出入りはご遠慮下さい。)入場無料
コルテ・デル・トラヴェルソというコンサートシリーズがありまして、ベーム式になる前のフルートで様々な演奏会を行っています。
先日はバロック・オーボエの平地さん、ガンバの中山さん、チェンバロの佐藤さんとともに、知られざる名曲をほってほって掘り下げ発掘する、宝探しのようなコンサートを行いました。
知らない曲を知る喜びは新しい世界の発見なので、とても楽しいです。
たくさんのお客様にお越しいただき、感謝です。このシリーズ、なかなか面白い企画が続きますので詳細が決まり次第コンサートのページでご案内いたします。
写真はリハーサル中のもの。
春は出会いと別れの季節。そして、発表会の季節!!
出張レッスン先の桐ヶ丘児童館は今年度でオカリナのクラスが無くなるため、3月2日に最後の発表会を行いました。長い付き合いの子も、初めてばかりの子も、一生懸命に音を紡いでいる姿は立派な音楽家!
発表会終了後は余っていたシールや楽譜をみんなに分けておわかれしました。これからも素敵な音楽が人生に寄り添ってくれますように♡
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上の写真の、アンパンマンやトトロの譜面カバーを作成して下さった個人レッスンの生徒さんたちと一緒に、3月5日、お隣の伊奈町南保育所にてコンサートをさせていただきました。
編成はフルート5本とピアノ。私はオカリナも少し。
生徒さんたちが企画し、こどもたちに楽しんでもらえるように選曲やお話を工夫されていました。
振り付けのある遊び歌も、大好評!!
こどもたちのまっすぐな歌声に、演奏した私達が元気をたくさんもらいました。
個人レッスンの生徒さん同士が発表会などを通じて仲良くなり、新たなアンサンブルが生まれるのはとても嬉しいです。
アンサンブルでの経験がソロの演奏にも生きて、ますます音楽が楽しいと思っていただけるようなレッスンを心掛けたいと思います。
日々のコンサートの写真です。スライダーという機能をはじめて使いました!!
写真を見返すと生徒さんやお客様、共演者様、いつもたくさんの方々に支えられいるな、としみじみ感謝の気持ちが沸いてきます。
一枚目:南青山マンダラにて、初見でマラン・マレの合奏をする図
二枚目:中野スペース415にて、アメリカのフルートコンベンションでのコンクール前に課題曲を演奏させていただきました。おかげさまで結果は三位!笑いあり、笑いありなコンクールの模様はその内、詳しく書きたいと思います。
三枚目:劇団レッド・フェイスの「オペラコミック カルメン」名古屋公演より。ピッコロ。
四枚目:同じく名古屋公演より、終演後の集合写真です。2019年4月に横浜で再演します!
五枚目:オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」本番前のステージ。撮影は澁谷学さん。なんて美しい写真を撮られるのでしょう!感激です!
六枚目:スキトオリメのリハーサル。撮影は同じく澁谷学さん
もう二月ですが(;´∀`)みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
4月から空きがあり、生徒さん募集中です。体験レッスンも随時受け付けておりますので、少しでも興味があればお気軽にご連絡下さい。
12月はクリスマスコンサートがたくさんあり、わくわくしますね!
先週は川越のオカリナサークルさんの発表会&クリスマスコンサートが小江戸蔵里で行われ、今日はフルートの個人レッスンの生徒さんたちとお隣の伊奈町はローズサロンにてクリスマスコンサートを開催いたしました。
ローズサロンには毎年お声がけいただいて、演奏後には手作りのほうとう(絶品!)やケーキなどを頂きました。
生徒さんとの楽しい演奏と、お客様、サロンの皆様のおもてなしに、心も体も温まりました。
ありがとうございます(^▽^)/
お問い合わせフォームに不具合があったようで、お問い合わせいただいていても届かなくなっていました。
今は電話番号とメールアドレスを載せておりますので、直接お問い合わせ下さい。
フォームからお問い合わせ下さったみなさま、誠に申し訳ございません。届いておりません(>_<)
お手数ですが、今一度 tomoko_nakama_fue@yahoo.co.jp までご連絡下さい。
「フランスのバロック音楽」と聞くと、何やら難しそうなイメージを持たれるかもしれません。
昔、フランスには太陽王と呼ばれた偉い王様がいて文化の力で国力をぐぐぐっと良い感じに高めました。
貴族や外国のお客さんを惹きつけ楽しませるために、踊りや花火や音楽でおもてなししたようです。
難しい説教臭い歌ではなく、身近な恋の歌、今でも共感できるような酒飲み歌、踊るためのダンスミュージック!
フランスバロックというジャンルはまだまだ演奏される機会が少なく、専門で活動している人もそんなにいないけれど、主催の村上さんはヴェルサイユ帰りの新進気鋭のフランス唄歌い。その村上さんが立ち上げたオフィスフレンチバロックの公演にフルートで参加させていただきます。オフィスフレンチバロックは演奏される機会の少ない名曲をたくさん取り上げてきました。これは専門に学んだ人にしかできない素晴らしい仕事です。
楽しくて美しいフランス音楽が日本に根付くように、たくさんのお客様のご来場を心よりお待ち申し上げます。肩ひじ張らずにのんびり聴けますよ(*´ω`)
最後に、愉快な酒飲み歌ってこんなノリ。
僕がおいしいワインを好むのは君にとっても悪く無いでしょ?だって、今よりもっと陽気になれるもん♫
【チケット予約フォーム】
https://goo.gl/forms/qni1xOasxsGvUdxg2
9月に再演された劇団レッドフェイスのカルメン。
化粧が出来なさ過ぎて、反省し、舞台用の化粧道具を買いに行くきっかけになりました。
反省もたくさんありますが、夢の様な楽しい時間でした。
←こちらはトラヴェルソでのコンサート。
母校の上野学園で、恩師の櫻井先生、一時帰国中の素晴らしいフルーティスト、奥村みゆきちゃん、ストラスブールから最近?帰ってきた愉快なチェンバリスト佐藤理州(まさくに)さん、まだ1年生とは思えぬ素敵な音色の愛架ちゃん。モレルやルイエを演奏しました。
素敵なメンバーで、楽しかったです。
↑こちらはカーサクラシカでの恋歌ライブ。
「うっ。(´;ω;`)」となる歌詞が多くて楽しかったです。ランベールなど。
対位法と通奏低音の師匠の真さん、お料理上手でいつもア
日々、素敵な共演者に恵まれて刺激を受けています。一つ一つの経験が宝物。